マゾム館の住人

ある夏の日、予てよりあやめ野に広まっていた噂が現実のものとなってやってきた。

リンク館より道が通じるローラさまの治めるコベヤ地方の大一族がその全貌を現したのである。

コベヤ地方よりスミアルを訪れたペコの一族。50人を超える大勢力を指輪族が迎える。

コベヤ地方乗っ取り計画が発覚してペコの一族があやめ野スミアルを襲撃しに来たと思った主。

洋妖一家もその大勢力に言葉を失う。

しかし、ペコの一族はただ顔見せにスミアルを来訪しただけであった。彼らはコベヤの住居の写真を手渡すと静々と帰って行った。

ペコの一族が置いて行った写真。

後ろの綿入族らしき白い御仁に興味を引かれる ネズノモモノヒョウ

ミニミニペコちゃん第一の家族 ミニミニペコちゃんの第二、第三家族

よく見ると指輪族の面々が見切れている。 コベヤに住む同族に興味を示すメリピピとフロド。

もう一つ送られてきたコベヤの指輪族の写真。

同族の姿に集まるキアマタマゴ達。

主は16人もの指輪族に加え、未だ見たことのない一族までもがいることに愕然とする。

そして彼らの前に置かれた指輪にも・・・

噂によるとコベヤ地方には他にも軍団がいるらしい。

警戒を強めるスメアゴルであった。

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