マゾム館の住人
スミアルが大きくなるにつれて我が家に住み着いて来た住人達。
しかしその殆どはスミアルが出来る以前からこの地に住み着いていた者達ばかりだ。
彼らは今もスミアルの正当な所有権を主張しているが、スメアゴル様の審判によって、
今はマゾム館に入ってもらっている。
ここは彼らに敬意を払って、マゾム館の住人を紹介しようと思う。
マゾム館の住人達
他に天井に釣られる者や壁に掛かる者がいる。
指輪族のギムリと甘玉族・空寄家のシタミズコビトがキアマタマゴ、ダイダイアマタマゴと共に到来。
ハイタカ邸とコベヤ地方よりガラドリエル女王とアルウェン嬢一行が訪れる。
ばるーさの館より冬の祭を祝う者が移住してくる事に。
彼方からやって来るは、ばるーさからの移住者。あやめ野には生えないバラの香りを漂わせた優雅なクマだった。
長旅に疲れて休んでいると・・・
マゾム館の住人は誰彼かまわずその香りに釣られて集まることに。
指輪族も洋妖一家もなく、マゾム館の住人として一つになった瞬間であった。
指輪族の象徴たるフロドや女王ガラドリエルですら成し得なかった住人の統一を
その瞬間だけとは言えやってのけた新居者に不審の目を向けるスメアゴル。
その存在に警戒心を抱くと共に、ばるーさの陰謀を疑ることに。
しかし、皆は歓迎ムード。赤いクマは綿入族・棚置家の一員として暮らすことに。
新しい住人、アロマアカグマ。